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レポート【STAND & STAND Still写真展:性暴力サバイバーフォトプロジェクト】に参加して

女性をつなぐ総合情報サイト「ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)」さんに、『【STAND & STAND Still写真展:性暴力サバイバーフォトプロジェクト】に参加して』というアクションレポートを投稿し、掲載していただきました。

ありがとうございます。


https://wan.or.jp/article/show/8775


リンク先で読んでいただけますが、一応、こちらにも本文を転載しておきます。


(以下、転記)

はじめまして。性暴力被害当事者としてPraise the braveというプロジェクトをしている八幡真弓といいます。 私は今、東京都人権プラザで開催中の「STAND & STAND Still写真展:性暴力サバイバーフォトプロジェクト」に参加することができ、写真を2点展示させていただいています。 先日(1/25)は、サバイバーの撮影者としてギャラリートークにも参加することができました。参加して感じたことを少し報告させてください。 ▪️写真プロジェクトに参加して… 2019年に、半年間6回のサバイバーの写真講習のプロジェクトがあると知人が教えてくれました。 自身も性暴力被害者であるフォトジャーナリストの大藪順子さんから写真が教われると。 プロの写真家から写真を習えるチャンスですし、著書も持っている大藪さんのプロジェクトでもあり(しかも参加費も安かった!)内容は魅力的でした。 しかし私は、幼少から人との関係性づくりが苦手でしたし、『自助グループ』的なものにも苦手意識があったので、はじめはあまり自分ごととして受け止めていませんでした。 しかし考えるうちに、もしかして「写真を学ぶ」という「作業」があれば、たとえ気詰まりになったとしてもやり過ごせるのではないか?と思うようになり。思い切って申し込みをしました。 はじまってみると、自分を含めて8人の参加者がいました。 初めは緊張しつつ参加しました。他の参加者も緊張していたように思います。 しかし、半年間という期間でプロジェクトに挑むうち「無理に肩をよせあわせることもないのに」穏やかなチームワークが出来上がっていきました。私には驚きの体験でした。 また実施期間中、メンバー間の会話で「(サバイバーだから)大丈夫?無理しないで」といった会話がなかったことも印象深いです。 お互いに、サバイバーであることによる「過保護なマイナス」はせず、それぞれの能力を信頼して『個人』として関わりあっていました。それはとても心地よく、新しい体験でした。 ▪️写真展がはじまって… 展示会が開始し、私も会場で写真を見ました。 足を踏み入れると、大藪さんが撮影した26人のサバイバーと私たち、計30人以上のサバイバーの人生がそこにあり、それぞれ強い力を放っています。 できれば、皆さんにも「様々」な「人」の人生をご覧になってほしいです。 それらはとても「多様」で、これからにむかう目線も、姿勢も「多様」です。 サバイバーは「大きなかたまり」ではなく、とても個性ゆたかな一人一人『個人』なのだと感じていただけるのではと思います。 ▪️関連イベント… 展示期間、2020年1月18日(土)〜3月28日(土)までの間に3回の関連イベントがあります。 1回目の1/25には「STAND & STAND Stillギャラリートーク」が開催されました。 サバイバーの写真家全員が自分で語ったり、ステイトメントを託すなどして自らの写真について語りました。 実はこのメンバーでのギャラリートークは2回目だったのですが、前回、メンバーがおめかししているのを見て「ああ、今日はサバイバーの私たちにとってハレの日なんだ」とハッとしました。 なのでこの日は、私も「ハレの日」をビジュアルで表現しようとドレスアップをして登壇させていただきました。 次は、2020年2月14日のバレンタインナイト(19:00-21:00) 【ビジュアル情報から考えるメディア倫理と私たち】というテーマです。 今回も、ありがたいことに機会にめぐまれて私も登壇することができます。 緊張もしていますが楽しもうと思っています。 (イベント詳細) ================== 【ビジュアル情報から考えるメディア倫理と私たち】 (STAND & STAND Still写真展:性暴力サバイバーフォトプロジェクト(1/18-3/28 )関連企画) メディアがサバイバーの取材をする際、性暴力被害の当事者に対する偏見やステレオタイプが影響し、図らずも当事者を傷つけてしまうことがあります。メディア関係者と被害当事者との対話を通して、先入観を助長させないメディアのあり方やメディアが伝える情報の見極め方について考えます。 講師:イベントファシリテーター:平良愛香さん 大藪順子さん(フォトジャーナリスト)他 日時:2020年2月14日(金)19時00分から21時00分 会場:東京都人権プラザ1階 セミナールーム 〒105-0014 東京都港区芝二丁目5番6号 芝256スクエアビル • 都営三田線「芝公園駅」A1出口から徒歩3分(エレベーターはA3出口) • 都営浅草線・都営大江戸線「大門駅」A3出口から徒歩7分(エレベーターはA1出口) • JR・東京モノレール「浜松町駅」金杉橋口から徒歩8分 定員:80名(要事前申込み、先着順) 申込方法: 電話、ファックス、Eメールでお申し込みください。 東京都人権プラザ 電話:03-6722-0123 ファックス:03-6722-0084 Eメール:tenji@tokyo-jinken.or.jp 参加料:無料 託児保育:無料。要事前申込み(締切は各回の3日前) 情報保障:手話通訳あり(その他の情報保障についてはお問い合わせ下さい) ================== 大藪順子さん(おおやぶのぶこ) フォトジャーナリスト。アメリカ・シカゴのコロンビア大学卒業。その後アメリカ中西部の新聞社で働く傍ら、全米各地と日本で約80人の性暴力被害者を取材撮影したプロジェクト「STAND:性暴力サバイバー達」がテレビドキュメンタリーとなって反響を呼び、全米各地で写真展と講演を展開。2006年より日本各地でも写真展と講演会を通して被害者支援のために活動を続ける。1996~2002年全米報道フォトグラファー協会より数々受賞。2002年ワシントンDCよりビジョナリーアワード、2008年やよりジャーナリスト賞、2011年コロンビア大学より卒業生賞受賞。 2007年著書『STAN-立ち上がる選択』出版。 2018年より団体Picture This Japanを立ち上げ、社会的弱者といわれる人たちが自ら思いを写すことを通して自身と向き合い、声を見いだすためのフォトプロジェクトの企画・運営を行う。





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