2/14のバレンタインの夜。
東京都人権プラザで開催中の
(新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の観点から令和2年3月3日(火)から3月14日(土)(予定)まで臨時休館とのこと。)
の関連イベント
【ビジュアル情報から考えるメディア倫理と私たち】
に、機会に恵まれて登壇してきました。(代表:八幡真弓)
終わってからのコンディションの揺れや、仕事やら、確定申告やら、個人的な申請やらで、報告が遅くなりました。
前半は、大藪順子さんがプリキュアやディズニープリンセスにまに及ぶビジュアルイメージについての講話を。
後半は、大藪さんと吉田さんと私という3人のサバイバーとMCの平良さんが登壇し、会場とのディスカッション形式で進みました。
率直な感想は「楽しかった」「嬉しかった」です。
私は、いつもどおり喋りすぎではあるのですが、言いたい放題かつ等身大で話しができたのは、私の人生にとって大変意義のある体験になりました。
今回、言えてよかったと思うのは…
「声を上げようばっかりじゃなくて、声を上げない選択肢だって自由に選べなきゃ、ほんとに自由じゃないじゃん」という点。
あとは、
「サバイバーを慮る社会の中で(知らず知らずのうちに)サバイバーが『意思決定力のある普通の人間』であること忘れられがち。先まわりして配慮する前に、本人に聞いてー」という点も。
あ、あと、
「被害の詳細ってどうして必要?それを元に何を判断したいですか?聞いて、酷いなーと思ったら同情して、軽かったら安心するのかな?」という投げかけも。
もっと、もっと…他にもあったような…
全体を通じて「耳を傾けてもらえる」とは、こんなに嬉しいものかと感じた一夜でした。
人権プラザのみなさんの細やかな運営、そして、座長:大藪さん、お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。
私の出番はここで一段落。
次のイベントは、3月7日とのこと。
from 東京都人権プラザ
(3)朗読会 女性たちのモノローグ:わたしがわたしであるために
講師:大藪順子(フォトジャーナリスト)他
日時:2020年3月7日(土)14時00分から16時00分
『STAND-立ち上がる選択』(大藪順子著)をはじめ、様々な女性作家の自伝やエッセイを著者等が朗読します。
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