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代表:​八幡 真弓 プロフィール

​※性暴力について書いてありますので、フラッシュバックの可能性等ある方はご注意ください。
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私が『顔』を出す理由。
 
私は、被害の前後にたくさんカメラを向けられ、その後も長い間リベンジポルノのリスクに苦しめられました。
その結果、私はこの誰もが写真を気軽に楽しむ時代に、スマホのレンズがこちらに向くだけでフィラッシュバックが起こるようになっていました。

今も、リベンジポルノのリスクが消えた訳ではありません。

私は、この状況から脱しようと、たくさん考え、Praise the bravr開始を機会に自分の元気そうな写真を撮り公開することにしました。

また、
私の姿が「元気そう」であることによって「​被害者」=「特殊で、弱っていて、痛々しい」といった偏ったイメージを変えることに役立ったら嬉しいなとも思っています。

​by Mayumi Yahata

​名前 : ​八幡 真弓(she/her,feminist)

Praise the brave代表、#remetoo(ハッシュタグキャンペーン)発信者

複雑性PTSD(気分循環障害、特定不能の解離性障害:Unspecified Dissociative Disorder)

DV・性暴力被害者支援員、元ホステス、整理収納アドバイザー、改・発達障害住環境サポーター

解離に苦しむ当事者を支援するための養成研修修了、トラウマフォーカス認知行動療法修了

JWLI(Japanese Women‘s Leadership Initiative)アラムナイ

女性支援家の母をもち、学生時代から女性支援の周縁で成長。30代になる頃には自らも性暴力・DVの電話相談員となる。同じ頃、ネット動画中継の業界の起業するが、数年後、同業界の男性から長期にわたる性暴力を受ける。
複雑性PTSDと診断され静養する時期を経て、2018年から、当事者に向けた発信活動「#remetoo」や、イベント開催、執筆活動、自身の体験を下敷にしてトラウマインフォームド・ケアを解説する講演等の啓蒙活動等を実施。

2009年-2011年 DV・性暴力・LGBTQ+相談電話 相談員
2012年-2018年 全国規模24時間電話相談(一般相談・自殺相談)事務、相談員、アシスタントコーディネーター

2018年 任意団体Praise the brave 活動開始
2021年 こころのケアとレジリエンス研究センター 事務局長
2022年 フィッシュファミリー財団 JWLI(Japanese Women‘s Leadership Initiative)
           日本女性リーダー育成支援事業 参加

 

講談社FRaU web エッセイ掲載
新聞赤旗 短期連載  等

<性暴力被害からの流れ>

◇30代中頃 性暴力被害に遭う。

同業界内の年配男性よりレイプ被害に遭う。被害は長期にわたり、写真・動画撮影被害も伴う。

◇被害から数ヶ月後

茫然自失(解離状態)の状態で歩道橋にあがり、自死しようとしていたところで我に返る。

命の危険を感じ、仕事など全てを中断して被害現場から離れる。

◇その後、約1年間

PTSDの症状が酷く引きこもる。フリーランスだったため労災や傷病手当など保証はない。リベンジポルノのリスクにも苦しむ。

◇被害から、約2年目以降

社会復帰しようと就職活動をするが苦戦。生活面や人間関係も混乱。

◇被害から、数年後

支援業界へ社会復帰。

弁護士への相談も開始し、一部の事項について弁護と加害者の間で交渉が始まる。

◇被害から6〜7年 30代後半

弁護士と加害者との交渉は膠着状態となり6〜7年が経過。

◇2017年 健康状態(PTSD)が著しく悪化し、休養・休職。

トラウマケアの専門医にかかり本格的に治療を開始。また、海外出身の友人との影響で、自分の状況のおかしさを改めて認識できるようになる。

◇2018年

弁護士をかえて、自分が、法的に何ができて、どのような結果なら得られそうなのかを、改めて確認。熟考の末、加害者へ(当時)できると判断したことを実施。(詳細は控える)

自信を持って生きたいと考え 自分に本当に必要なこと をしようと、praise the braveの活動を開始

◇2019年9月10日

「フリーランスのセクハラ当事者」として記者会見で登壇。その時の報告は→こちら

※被害に関する時期等は、意図的に曖昧な記述をしています。

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