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Praise the brave・私たち

プレイズ・ザ・ブレイブ とは『勇敢さを讃える』という意味です。
 ​賛同してくれたメンバー(順不同)

大槻知子(おーつき)

竹内のりえ

Julia

鈴木愛望

大江千束(loud

小川葉子(loud

​NPO法人レジリエンス

赤石千衣子

竹内奈緒子

 

2019/3/17実施イベント

「えらかったね卒業式〜praise the brave〜」

クラウドファウンディング

スポンサーの皆さま

​(順不同)あかいしちえこ 様、阿部孝一郎 様

高祖常子 様(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク)

遠山公子 様、芝田 優次 様、鈴木愛望 様

マハナフラスタジオ 主宰 林千絵 様

みほりんフリーダム 様、めるる 様、守めぐみ 様

ゆう&なおみ 様、☆主人公☆ 様,泉崎真実(ペンネーム) 様

KBA 様、LOUD 様、Mariko Imada 様

NPO法人レジリエンス 様、Other Mayumi 様

tarinerimama 様、you 様

他多数の皆さまのご支援をいただきました。

​本当にありがとうございました!

​実施報告はコチラ

​提案しているプロジェクト

​バブル・オフ Bubble off

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#remetoo

​なぜこのプロジェクトがうまれたのか
(代表 :Mayumi Fabrik のストーリー)
 
こんにちは。
こんにちは、私は「praise the brave」 代表の Mayumi Fabrik(マユミ ファブリック)こと八幡 真弓です。
私がどうしてこのプロジェクトをやろうと思ったのかについて、少しお話しさせてください。
私は、もう長いことDV・性暴力被害者に対しての活動に関わって来ているフェミニストです。
母親が女性活動家であった影響で、その歴史は私が小、中学の頃から始まりました。
 
そして同時に、私はサバイバーです。
私は、DV(ドメスティックバイオレンス)のサバイバーであり、そして、性暴力被害者です。
私はまず先に、「フェミニスト活動家」であり、それから「サバイバー」となりました。一番、最後の被害については、「フェミニスト活動をしていたためにサバイバーとなった」側面もありました。
 
被害の状況について詳しく知りたい人もいるでしょうが、今は読みたくない人もいると思うので、ここには詳しく書きません。
→(プロフィールはこちら。
 
被害と被害にあったあと
 
私が経験した最悪で最大の被害は、「レイプ」から始まった「継続的暴力」でした。そして、それは仕事関係の人から行われましたので「セクハラ」でもありました。
 
その被害によって叩きのめされ、海底に沈むように過ごしたのが『1年間』
次は、乱暴に生きることしかできなかった『3年間』
次は、まるで克服したかのようにふるまい、それを証明するかのように働いた、ワーカホリックな『4年間』
 
合計(約)『8年間』を経験しました。
 
そして数年前、とうとう私は機能停止してしまいました。
働くことはおろか、ちょっとした社会生活も、人間としての当たり前の営み(寝ることや食べること)も自分ではまともにできなくなってしまいました。
私はただただ、故障してしまったロボットのようにぼーっと過ごすことしかできなくなりました。
「生きたい・ちゃんと報われて」…
 
しかし、そんな状態になっても、私の中に絶対に消えないちいさな硬い何かがありました。それは、靴の中に入った小石のように、小さいけど無視できないサイズと硬さでした。
何もできなくなっていた私は、それを見つめてみることにしました。
一生懸命目をこらすと、それは一粒キラリと残った「生きたい・ちゃんと報われて」という種でした。
そこで私は、覚悟を決めて自分を治そうと決意しました。
「生きたい」のなら自分を治して、その種を育てるしかないと思ったのです。
 
それから私は、本腰を入れて精神科にかかりました。
そして、私はドクターと一緒に、自分が複雑性PTSD(特に、気分循環障害と特定不能の解離性障害:Unspecified Dissociative Disorder)にであることを見つけました。
私の治療には、たまたま投薬がありませんでしたが、たくさんのセラピーや治療に一生懸命取り組みました。
社会との関係もほとんど断ち、同居のパートナーの支えで、隠居のような療養生活を送りました。
 
「 #metoo 」がやってきた
 
そのころ、時を同じにして「#metoo」のムーブメントが起こりました。
何人かの性暴力被害者が自分の名前を名乗り、加害者の名前も明かして戦い始めました。
もちろん「がんばれ!」と思いました。
でも、同時に寂しくもなりました。
あちらにだけスポットライトがあたり報われているかのように私の目にうつりました。
 
試しに私も一人、SNSで「#metoo」と呟いてみました。
だけど、ごくわずかの外国出身の友人からリアクションがあっただけで、日本人からはほぼ何のリアクションもありませんでした。
あったのは、「本当に被害者ですか?」「どんな被害にあったのですか?」という、気分の悪い問い合わせだけでした。
私は、被害を受けた時と同じくらい、いえ、もしかしてそれ以上にショックを受けました。
​2度目の絶望…
 
それまで私は、自分の被害について誰かに「酷かったね」と言ってもらえないのは、『カミングアウトしてないからだ』と思っていました。
でも、『カミングアウト』しても誰にも聞いてもらえないような感覚…
その感覚は、私に「私の被害は、たいしたことないのかも」「私の被害は、取るに足らないことなのかも」と考えさせました。
私は、被害直後の時のように、もう一度社会の中で突き落とされた気分になりました。
 
かたや、SNSでは「誰も一人にしない!」というムーブメントが盛り上がり、たくさんの人が集まって活動している情報や写真が流れてきました。
もともと、人づきあいが下手で引きこもり気質の私は、『集え』と言われても行けず、行くことができなければ、その『誰も』にすら入れないんだ…と寂しさを深めました。
 
気持ちを奮い立たせて「じゃあ私も!加害者を名指しして、糾弾してみる!」と考えたりもしました。
しかし、私の加害者は有名人ではなかったし、すぐに(名指ししたところで誰の興味を引くのだろうか?)と思いました。
 
加えて私は、被害中や後にたくさんの写真や動画を撮られていましたので、加害者を刺激するとそれをばら撒かれる可能性もあり、そうそう気軽に行動もできませんでした。
​(それでも、弁護士を通じて現段階できると思われることは全てしました。)​→プロフィール
そして、そもそも自分自身の「人づきあい下手・引きこもり気質」を変えアクティブに行動することは、やろうとしたってできることとではありませんでした。
 
私みたいな状況は、報われないの?
 
そこで、考えました。
そんなシチュエーションの人は、私の他にもいるだろうと。
いや、もっと過酷な状況の人(まだ加害者がそばにいる人とか)だっているだろう。
そこまで緊迫していなくても、一生懸命に何もなかったかのように振舞って現在の生活を築き上げ、今更カミングアウトしたり自分の傷を明らかにして癒すこともできない人だっていると思う。
加害者が誰だかわからない人も、加害者がもう他界してる場合だってあるだろう。
 
そんな人は、救われないのか?シンドイことを終わりにはできないのか??
そうだとしたら、悲しすぎる。
考えて、考えて…たどりついた2つのプロジェクト
 
だから、目から血が出て頭でお湯が沸くくらい考えて、私は、このプロジェクトを実行することにしました。
 
プロジェクトは2本立てです。
1つ目は、まず、勇気をもってカミングアウトした人に私と同じような絶望感を味わせないように、勇気ある発言者に声をかける#remetoo運動をすることにしました。
こちら側から行うのだけでなく、これがたくさんの人の当たり前になって、できたら流行ってくれればいいのにと思っています。実施報告はこちら(2019,3月時点)
 
そして2つ目は、たとえたった一人でも、カミングアウトできなくとも、シンドイ季節を乗り越えてそして生き延びている自分をねぎらい、さらに、そのシンドイ季節をちょっとずつでも卒業できるように、しゃぼん玉を使ったセレモニーバブル・オフ Bubble offを考えました。
 
しゃぼん玉を吹く行為には、大きな呼吸が必要になり、それは、自動的に体や心や頭の力を抜きます。
そして、吹き出したしゃぼん玉には、いろんな気持ちを乗せることができます。
そして、それは勝手に弾けていきます。
そんなセラピー的な効果を利用して、自分の『今日までとりあえず生き延びて来た力』をねぎらってあげるセレモニーです。
 
このセレモニーは、しゃぼん玉に詳しい仲間と一緒に手順を作成しました。
これも、できれば流行ってくれたらいいのにと思っています。
キャンドルナイトのように、だれもが自由に、たとえ一人ひっそりとでも出来るセレモニーに育ってくれたらと思っています。
 
(でも、一応エンジンをかける意味も込めて、来年の春にはデモンストレーションのイベント「えらかったね卒業式〜praise the brave〜」を計画中です。)
開催しました(2019,3,17) 当日の様子(実施報告)はこちら
 
この人づき合い下手で引きこもり気質だった私が考えたプロジェクトを抱えて、これらも頑張っていきます。生きます。
あの時そうだった私と、今の私を大切にして。
remetooロゴマーク.png
裏.png
2018年10月
Mayumi Fabrik(マユミ ファブリック)真弓
プロフィール→こちら
私の被害は「カメラ」や「写真」と密着したものだったので、自分の写真をとることはとても困難でした。
しかし今回、克服や跳ね返す思いを込めてチャレンジしました。
面倒の多い撮影に根気よく付き合ってくれたカメラマンのプロ意識に敬意を表します。

Photo by:Who are U?co.澪